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ケトジェニックダイエットって何?

こんにちは!

札幌厚別、新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!

ケトジェニックダイエットって何?

皆さんよく聞いたことがある、ダイエットには脂質を制限する

『ローファットダイエット』という言葉だと思います。

ここ数年では、糖質を制限する『ケトジェニックダイエット』が流行りにある傾向があります。

糖質を制限したら何をエネルギーにして過ごすの?と思われる方もいるかも知れません。

実は、脂質を多く摂取してエネルギーに変えていくのがケトジェニックダイエットになります。

どんな食材を摂取すればいいのか、どんなやり方なのかを、

今回は解説していきます!

ケトジェニックダイエットとは

近年、アスリートやスポーツ愛好家の中で流行している食事法の1つにケトジェニックダイエットがあります。

ケトン食、ケトンダイエットなどとも言われるこの食事法は一体どんなものなのでしょうか。

ここでは、ケトジェニックダイエットがどんなものなのかご説明していきます!

ケトジェニックダイエットとは一体何か?

ケトジェニックダイエットとは、いわゆる脂質たっぷりの高脂肪食とは少し異なる。

一般に高脂肪食といえば、脂っこい揚げ物やピザ、ハンバーガー等のファストフードなど、

糖質と脂質でエネルギー源の殆どを補給する食事の事をイメージすると思います。

一方、ケトジェニックダイエットは、糖質の摂取量を~50gあるいはエネルギー摂取量の10%以下に抑え、

たんぱく質摂取量を確保(1.2~1.5g/kg 体重/日)した状態で、

残りのエネルギーを脂質から摂取する食事法のことを言う(脂質エネルギー比率は60~80%以上になる)。

ケトジェニックダイエットでは、糖質の摂取量が非常に低いため、

生体内ではケトン体の産生と、脂質をエネルギー源として利用する能力が著しく増加すると言われている。

これは一般的な高脂肪食では起こらない適応であり、

栄養学の世界では高脂肪食とケトジェニックダイエットは区別されている。

ケトン体ってどういうもの?

体内に存在する「グルコース(ブドウ糖)」の量が減ると、

肝臓に蓄えられている「グリコーゲン(グルコースが結合した高分子)」が、

グルコースに分解されて利用されるようになります。

しかし、グリコーゲンは24時間ほどで枯渇してしまうため、

その後は、筋肉中のたんぱく質や脂肪細胞に蓄えられている脂肪酸がエネルギーとして使われる仕組みです。

ケトン体は、この脂肪酸から作られます。

脂肪細胞に蓄えられている中性脂肪は、そのままだとエネルギー源として利用できないためです。

中性脂肪のケトン体への変換は肝臓で行われ、アセチルCoAという物質にまで分解されます。

アセチルCoAから作られるのがケトン体で、

ケトン体にはアセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸といった種類があります。

肝臓で作られたケトン体は、肝臓から放出されて血液の流れに乗り、

エネルギーを作り出すための材料として使われます。

この働きが起こるのが糖質制限で、ケトン体を利用したダイエットを「ケトジェニックダイエット」と呼びます。

糖質源を極端に減らすと、体内のグルコースの量も減ってケトン体が作られることがあります。

糖質制限ではケトン体が増加していることを、

「脂肪がよく燃えている状態」と肯定的に受け取られることが多々あります。

ケトジェニックダイエットで大切なこと

1 ケトーシスを起こす

ケトーシスとは、糖質が枯渇したときに脂質をエネルギー源として消費する状態である。

ケトジェニックダイエットは、低糖質・高脂質の食事法を実践して、ケトーシスを起こすことが大切なのだ。

ケトーシスを起こすためには、糖質の摂取を極端に控えることがポイントである。

糖質の摂取量は1日30~50gに抑えるのがおすすめです。

白米に含まれる糖質は、茶碗一杯あたり約150g。

ケトジェニックダイエットを実践するときは、白米を摂取するのは避けたいところです。

白米だけでなく、ケチャップやマヨネーズなどの調味料にも糖質が含まれているので、

厳しく管理する必要があります。

2 1日に必要なカロリーを摂取する

現代人の主食は、主に白米・パン・麺類です。

炭水化物は高糖質かつカロリーを確保できるが、

ケトジェニックでは、これらの炭水化物は摂取できません。

糖質の代わりに、たんぱく質や脂質でカロリーを補う必要があります。

1日に必要なカロリー摂取量は、年代と身体活動生活レベルで異なる。

厚生労働省が公表している「推定必要エネルギー量」によると、

30~49歳で身体活動レベルが普通の男性は、1日あたり約2650kcalが目安です。

カロリーを控えすぎると、空腹時のストレスを招いたり、ダイエット後にリバウンドしたりする可能性がある。

また、身体が飢餓状態になり、頭痛・倦怠感・筋力低下などの体調不良を、

引き起こすこともあるので、ダイエット中でもカロリーを摂取する必要があるのだ。

 

 

 

是非お試しください!

最後まで見ていただきありがとうございました!

以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!

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パーソナルトレーナー

吉川 隼生
よしかわとしき

 

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